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肩こりがなかなか良くならない本当の理由

  • 執筆者の写真: SAKAI KOHKI
    SAKAI KOHKI
  • 3月10日
  • 読了時間: 4分

更新日:2 日前


「マッサージを受けると楽になるけれど、数日するとまた戻ってしまう」


肩こりで悩んでいる方から、

よく聞く言葉です。


肩こりはとても多い症状ですが、

実は「肩だけの問題」で起きていることは少なくありません。


一時的に楽になることと、

根本から整うことは別の話です。


今回は、肩こりがなかなか良くならない理由についてお話しします。

肩こりで首に手を当てる女性

よくある肩こりのパターン


肩こりで来院される方の多くは、

・デスクワークが多い

・スマートフォンを見る時間が長い

・長時間同じ姿勢が続く

・運動習慣が少ない


このような生活環境の中で、

知らないうちに身体へ負担が積み重なっています。


同じ姿勢が長く続くと、

首や肩の筋肉が常に働き続ける状態になります。

すると筋肉が疲労し、

張りや重だるさを感じるようになります。


ひどくなると頭痛や眼精疲労を伴うこともあります。


ですがここで大切なのは、

「肩がつらい=肩が原因」とは限らない

ということです。

実は原因は肩にないことも多い

姿勢の比較図:正しい姿勢、猫背、反り腰。

肩こりの原因として多いのは、

・姿勢の崩れ

・背中や胸の硬さ

・首の動きの低下

・骨盤のバランスの乱れ

といった、身体全体のバランスです。


例えば猫背になると、

頭が前に出る姿勢になります。


人の頭の重さは約4〜6kgあると言われています。


頭が前に出ると、

その重さを支えるために首や肩の筋肉が常に働き続けることになります。


つまり肩こりは、

肩が頑張りすぎた結果として起きている

ことも多いのです。


肩だけをほぐしても、

原因が残っていればまた戻ってしまいます。

実は「自律神経」も関係しています


肩こりは筋肉だけの問題ではありません。

自律神経の影響も強く受けています。


自律神経には

・交感神経(活動・緊張)

・副交感神経(休息・回復)

という2つの働きがあります。


仕事のストレスや長時間の集中、

スマートフォンの使用などが続くと、

交感神経が優位な状態が続きやすくなります。


交感神経が優位になると、

身体は「緊張モード」になります。


すると

・筋肉の緊張が強くなる

・血管が収縮する

・血流が低下する

といった変化が起こります。


血流が低下すると、

筋肉に疲労物質が溜まりやすくなり、

肩のこりや重だるさを感じやすくなります。


実際に、

慢性的な肩こりの方では首や肩周囲の血流が低下していることや、

精神的ストレスが筋肉の緊張を高めることが研究でも示されています。


つまり肩こりは、

姿勢・筋肉・自律神経などが重なって起きる症状

と考えることができます。

その場しのぎとの違い


もちろん、

肩をほぐすことで一時的に楽になることはあります。


ですが、

・なぜ肩が硬くなったのか

・どこに負担が集まっているのか

・身体は何をかばっているのか


肩こりの一時しのぎと根本改善の違いを比較する図。肩マッサージと全身調整。

これを見ずに肩だけを触ると、

どうしても「その場しのぎ」になりやすくなります。


肩こりを本当に改善していくためには、

肩だけでなく身体全体のバランスを見ることが大切です

当院ではこう考えています


当院では、

肩こりを「肩の問題」としてだけ見ません。


・姿勢・背中の動き

・骨盤の状態

・身体の使い方

・筋肉のバランス


などを含めて確認します。


そのうえで、


整体/鍼灸/運動療法/筋膜アプローチ(IASTM)


などを、

その方の状態に合わせて組み合わせます。


毎回同じ施術を行わないのは、

身体の状態が毎回違うからです。


肩こりの原因も、一人ひとり違います。

こんな方は一度ご相談ください


・肩こりが長年続いている

・マッサージを受けてもすぐ戻る

・肩こりと一緒に頭痛がある

・姿勢が気になっている


もし当てはまるものがあれば、

一度身体の状態を確認してみるのも良いかもしれません。


肩だけではなく、

身体全体のバランスを見ることで改善のヒントが見つかることもあります。

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