なぜ当院は「毎回同じ施術」をしないのか
- SAKAI KOHKI

- 3月1日
- 読了時間: 3分
更新日:3月22日
私は、
流れ作業のような施術をしたいと
思ったことがありません。
電気を当てて、
決まった順番でほぐして、
時間が来たら終わる。
それで楽になる方もいます。
否定するつもりはありません。
ですが私は、
ずっと心のどこかで違和感を持っていました。
本当にそれは、
“その人の身体”と
向き合っていると言えるのだろうか、と。
身体は「生きている」
身体は機械ではありません。
昨日と今日で違う。
朝と夜でも違う。
・少し寝不足だった日
・長時間同じ姿勢が続いた日
・精神的な緊張が続いた日
それだけで、筋肉の張りも、
関節の動きも、痛みの出方も変わります。
身体は常に変化しています。
それなのに、毎回同じ刺激を入れる。
それは「効率的」かもしれません。
ですが、必ずしも「最適」とは限りません。
私は、効率よりも、最適を選びたいと考えています。
技術よりも、まず“見る”こと
当院では、
あらかじめ決められた施術の流れはありません。
整体・鍼灸・運動療法・筋膜アプローチ(IASTM)。
これらは“技術”ですが、目的ではありません。
大切なのは、
今、どこに負担が集まっているのか。
なぜそこに負担が集まったのか。
身体は何をかばっているのか。
まず“見る”。
そして、
その日の身体にとって必要なものだけを選ぶ。
時には「何もしない」
という選択をすることもあります。
やらないことを選ぶ勇気も含めて、
それが施術だと考えています。
整形外科で学んだ「線引き」
整形外科で勤務していた頃、
本当に多くの症状と向き合いました。
その中で強く感じたのは、
施術で対応できるものと、
医療の力が必要なものには、
明確な線引きが必要だということ。
強く揉めば良くなるわけではありません。
刺激を入れない方がいいケースもあります。
だから当院では、「とにかく施術をする」
ということはしません。
まず判断する。
遠回りに見えるかもしれません。
ですがそれが、最も誠実な姿勢だと思っています。
説明することも、施術の一部
何をされているのか分からない。
それは身体だけでなく、
心にも緊張を生みます。
当院では、
できるだけ分かりやすくお伝えしながら進めます。
今どんな状態なのか。
なぜその刺激を入れるのか。
どこを目指しているのか。
身体を整えることは、
自分の状態を理解することでもあります。
任せきりではなく、一緒に整えていく。
それが、私の理想です。
目指しているのは「痛みを消すこと」だけではありません
もちろん、痛みが軽くなることは大切です。
ですがそれ以上に大切にしているのは、
・再発しにくい身体
・負担が偏らない使い方
・自分の変化に気づける感覚
その場だけ整えるのではなく、
これから先の時間まで見据える。
だからこそ、毎回同じ施術にはなりません。
あなたの身体は、あなただけのものだからです。
当院が合う方
✔ 流れ作業の施術に違和感を感じている
✔ 強い刺激よりも、納得感を大切にしたい
✔ 本当に施術で良くなる状態か知りたい
✔ その場しのぎではなく、根本から整えたい
もしそう感じているなら、
当院の考え方は合うかもしれません。
身体は、人生の土台です。
ただ時間を埋める施術ではなく、
あなたの身体と向き合う時間を。
その都度、丁寧に。
その人のためだけに。
それが、当院の施術です。
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